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筑前煮

新じゃがいもサラダ

マスタードあえ

揚げ餅あられ

肉じゃが

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2024年3月

筑前煮

以前は特別興味がなかった肉じゃが、筑前煮といった煮もの類。近ごろ、実に美味しいと思うようになり、よく作る。そして、満足のゆく味に出来上がります。

食べたいと思うものを作って食べるのが、精神的にもよく、体調を崩しがちな季節の変わり目も健やかに過ごせています。

食べたいもの食べるといっても、ほどほどに自制がきく上、満腹よりも腹八分目が心地よいと感じる性質です。

さて、この筑前煮の具材はれんこん、にんじん、油揚げ、鶏肉ですが、油揚げを入れずに牛蒡のときもあります。

ほかの具材の味が染み入る油揚げを入れるか、香り豊かな牛蒡を加えて、味つけを控えめにするといった具合。

いずれも気に入っていて、美味しい油揚げの買い置きがあれば“揚げ”のパターン。

なければ牛蒡を買いましょうか...くらいで、日常の食事作りは気負わずに。

肉じゃが

ちょうど、新じゃがいも並んでいたので、肉じゃがでも作ろうかと。

かなり久しぶりの肉じゃが。

これまでは牛肉で作っていたけれど、豚肉で作ったら、いまの気分の美味しい肉じゃがに出来上がった。

じゃがいもと豚肉の分量は同じくらい。白滝も入れて、煮汁がほどほどに残るタイプの肉じゃが。

ここのところ、煮もの好きになって、筑前煮や煮魚も頻繁に作るようになった。

いわゆる日本の定番家庭料理が作るのも食べるのも楽しく美味しいと思えるこの頃。

揚げ餅あられ

お正月以外のほうがお餅を食べたくなることが多く、先日使ったお餅の余りを薄く切って天日干しにして、乾燥させたものをごま油で揚げました。

そもそも、揚げ餅あられが好物なので、お餅が余っているときはこのような作業をします。

揚げた後、塩にスパイスなどをプラスして数種類の味を作ろうかと、一瞬思うのですが、揚げ餅あられの場合、シンプルな塩味が好みで、飽きやすい性格でもないので、いつも同じように作っては満足しています。

マスタードあえ

粉がらしを、ぬるま湯で溶いて練って辛味と風味をだしたものを和え物に使うことが多いのですが、洋もののマスタードを使って和え物にするのも、また違った美味しさがあります。

ホットドッグでお馴染みのマスタードは塩分や酸味も加わっていて、そのまま使える手軽なもの。マスタードの足りない味をプラスすれば、簡単なあえ衣が出来上がります。

辛味が穏やかなので使い易く、ベースの味はできているので、調味が苦手なかたにもおすすめ。

“からし”でも、また違った味わいになるから気分や献立によって使い分けます。

新じゃがいもサラダ

桜の季節にありがちですが、この時期、気候が不安定。

そのため、春と冬をいったりきたりの食卓になっていますが、食材は春ならではの新じゃがいも、キャベツ、いちごを選ぶ回数が多い、この頃です。

新じゃがいもは通常のじゃがいものホクホクした食感より、しっとりとしたみずみずしさがあります。料理の仕上がりも軽めになって好み。

気候、気温によって嗜好が変わりますが、暖かくなり始める春先の気候にもあっていて、さっぱりとしたものが食べたくなる頃には最適。

嗜好と食材の関連、うまくできています。

調味には、海塩よりもハーブの存在が目立つハーブソルトを使用。タイムとローズマリーはえびとの相性もよく、たっぷり使って仕上げています。