日記

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2005年7月

小旅行

カップ アンド ソーサー

レバニラ炒め

とうもろこし

冷茶

カルビクッパ

スイカ

花火

小旅行

 この週末、ちょっと思いたって、何軒かのギャラリーを巡る短い旅をしました。
 まずは、多治見にある「百草」へ。
 「夏のお茶展」というタイトルに惹かれて、立ち寄りました。
 じっくり、そしてちょっとくつろぎながらお茶展に出品の作品を数点と、常設の作品を幾つか選びました。開店早々に到着したのですが、気づけば時刻はお昼をとっくに回っており、空腹感には勝てずギャラリーを後にしました。
 昼食は、「夏のお茶展」の企画にも加わっていた「信濃屋」でころうどんをいただきました。こちらはご主人の手打ちで、食べた瞬間はふわっとして、そのあと、もちっとした食感に変わる味わい深いうどん。ころうどんとは冷たいうどんのことで、冷たいだしがかかり、おろし生姜と刻み葱がのった至ってシンプルなもの。うどんそのもの勝負といったところでしょうか。ふたりで4杯いただきました。
 お腹も満たされ、多治見から名古屋へ、そして新幹線、在来線を乗り継ぎ長浜到着。この日は琵琶湖近くのホテル泊。

 翌朝、雨がチラホラ落ちる中、黒壁通りを散歩しながら大村剛さん個展初日の「季の雲」へ。途中の八百屋さんで、いたちきゅうりと札がついた東京では珍しい野菜を発見。ギャラリーにつく頃には雨も止み、続々と人が集まってきました。
 大村さんの個展は初めてでしたが、素晴らしく、行った甲斐がありました。白磁の器は形と薄さがきれいなもの。シルバーとも白とも言い切れない独特な風合いを放った銀彩の器もモダン。今までのものよりもシャープで大人のイメージ。これから、益々楽しみ。
 今回は大村さんの個展が第一目的だったので、目的を達成してホッと一息。翌日の目的地である伊賀上野への経由地となる京都へのんびりと。「はつだ」にて夕食。お任せで出してもらう。美味。

泊。

 昨晩の牛肉効果か、目覚めの良い朝。
 最終目的地へは、各駅停車で移動を楽しみました。まわりの風景と心地よい列車の揺れで、知らぬ間にうとうと。東京では決して居眠りはしませんが、のんびりした空気がそうさせたのでしょう。2度ほどの乗り換えで、最後は一車両単線の電車。
 山間を走る単線電車は、過ぎていく景色が何とも言えずいいもの。
 伊賀上野駅に着き、そこからはタクシーで山越え。山を越えると田畑が広がり民家も点在します。その中に「ギャラリーやまほん」はありました。
 外観はもともとの工場の雰囲気を残しつつ、入り口の作りとギャラリーの雰囲気はモダンで、とても清潔感のある空間。広さを上手く利用した展示のセンスは羨ましいほど。併設のカフェもまた素敵で、どちらも窓から見える景色を上手く取り入れていました。
 今回は常設展でしたが、この空間で開催される企画展には興味をそそられます。度々訪れたいギャラリー。

 今回の旅の目的は、ギャラリー巡り。見事にギャラリーだけの旅でしたが、ただのんびり電車に揺られているだけの長い道のりをも、存分に満喫できた旅でした。

カップ アンド ソーサー 

 この3年、なかなか気に入ったものに出合えず、揃えないで生活していたものがあります。それは、珈琲カップ。我が家ではエスプレッソなので、お客様用にはエスプレッソ用のカップでお出ししています。
 意外とミルクを必要な方は少なく、小さなカップで間に合っていました。といっても、ミルクをいれたいと思っていた方はいらしたはず。私も朝食時には温かいミルクをたっぷり加えていますし。
 いまから2年ほど前、あるギャラリーで素敵な珈琲カップ&ソーサーをみつけました。振り向きざまに目に入り、欲しい!・・・残念なことに売約済み。
 あの日から2年ほど、その珈琲カップのことが頭から離れず過ごしてまいりました。
 今週、蓼科で見つけたカップ&ソーサーは、そのときのものとは違いますが、マシンでいれた珈琲はキャラメル色に泡立ち、このカップの色と非常によくあいます。フチが汲みだしのように少し反っているからか、口にスーッと入ってきます。
 丁度5客。これでお客様に、温かいミルクとともに、珈琲や紅茶をお出しすることができます。
 ただ、自分たち用にはあのとき見たカップが欲しい・・・。

レバニラ炒め

 唯一、苦手な食べ物はレバー。今日を以て過去形になりましたが。
 初めて食べたのは、小学校の給食の豚肉のレバーともも肉の唐揚げのミックスでした。そのときの印象が非常に悪く、牛肉でも鶏肉でもレバーは苦手。お店で何度か試みたものの、やはり。
 ところが先日、京都で食べたレバ刺しが非常に美味しく、偏見が解かれ、炒めものでも作ってみようかという気に少々なっていました。そんな折、夕食の買い出しにでかけた先で、きれいな牛レバーが売られていました。今夜の夕食はレバニラ炒め。先週までの私では考えられないこと。
 職業がら、大きな声では言えませんが、初レバー料理。
 臭みをとる方法は色々あるようですが、現代の食品小売り事情はかなりいいですから、下処理もきちんとなされているでしょう。何せ初なので、とりあえずは臭みとりなどという作業はせずに、調理開始!
 レバニラ炒めは、もの凄く食欲をそそる形にできあがり、調理前は、私は一口だけと言っていたものの、しっかり半分ずついただきました。
 この夏、レバニラ炒めの日が続きそう。

とうもろこし 

 子どもの頃、とうもろこしといえばハニーバンダム。わざわざ名前を言わなくとも、とうもろこしはハニーバンダムでした。
 そして20世紀の終わり頃には、ピーターコーンとういう白と黄色の粒が混ざったものが出回りました。しばらくは、この白と黄色がとうもろこしというイメージでしたが、いつの頃からかまた、全部黄色のとうもろこしが出回るようになりました。
 ここ数年は、年ごとに新種のとうもろこしが出てくる気がします。改良のし甲斐がある野菜なのでしょうか。昔のものより小ぶりになったり、甘味も強いものも出てきて、名前は漢字のものが多くなりました。そして実が柔らかいのでゆで時間がとても短くて済みます。
 そういえば、ピーターコーンが出回ってきた時、ハニーバンダムは実の皮が堅いから・・・。という話しを聞きました。それから数年後、ここまで実が柔らかく、ゆで時間が短縮される最近のとうもろこしがでてくるとは・・・。

冷茶

 来週は8月。早いものです。梅雨が明けたかと思えば台風到来とは、異常気象が気になります。
 さて、最近、食中のお茶を京番茶の冷茶にしました。とくに水出し用と記されているわけではありませんが、私はそのようにしております。メーカーによっては、燻しの香りが強すぎるものもあって、なかなか馴染みにくい京番茶ですが、先日みつけたメーカーのものは爽やかな燻しの香りで、食事と合わせると口がさっぱりします。温かいものも試してみましたが、なんといっても冷茶。
 加賀の棒茶も同様、冷茶にして、交互にたのしんでいます。

カルビクッパ

 午前から気温34度に達してしまった東京。こんな日のお昼は冷たい麺。と、なるところですが気分はカルビクッパ。こんな暑い日に熱くて辛いクッパを食べたらどうなることか・・・と思いつつ、足は近所の焼き肉やさんへ向いていました。
 しっかり食べれば夏ばて防止にもなりますしね。サービスのキムチもこんな日は尚さら美味しい。
 暑くてたまらなくなるかと思いきや、すでに身体が熱いせいか体温上昇を感じず。辛いものを食べたら、ぼーっとしていた頭はなんだかすっきり。
 暑くて食欲がなくなるどころか、私は食欲増進中。これでこの夏の猛暑もなんとか乗り切れそう。

スイカ

 果物百科をみていたら、スイカ畑がもの凄く気になった。店先に並んでいるスイカの姿しかみたことがなく、「食べたーい」と思ったときも頭に浮かぶのは、スマイルカットされたもの。スイカが畑に転がっている姿など、考えたこともありませんでした。
 瓜だから?かぼちゃのように地面につるが伸びていてそこに果実がなっている。その写真では、まだ小さいものしかみえなかったけれど、大きなものがごろごろ転がっている姿は圧巻でしょう。
 見てみたい。スイカ畑・・・。

花火

 夕食後、のんびりくつろいでいると花火の音が。ベランダに出てみましたが姿は見えず。今夜は隅田川の花火大会だそうで、私が見ていた方向と逆の方角でした。
 玄関のドアをあけると、花火が上がっていました。それも電気街のネオンの真上。花火よりもネオンが凄い。
 花火大会といえば、数年前に行った印旛沼の花火大会。最寄り駅から一時間も歩きましたが、夏の夕暮れ時、田んぼのあぜ道から観た花火は素晴らしかった。
 やはり、花火は真っ暗闇のなか間近に観るのが良い。