日記

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2005年5月

小田原

皐月

ゴールデンウィーク後半が始まりました。

ジャージャー麺

ジミー・スコット

梅干し

夕食

ブリジストン美術館2

はちみつ

夕焼け

旅先

えんどう豆

小田原

 小田原のうつわ菜の花で、珍しく常設展が行われました。
 前日、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの最終公演を楽しんだ為、私は少々寝不足気味で起床。夫はすでに目覚めていて、出かける準備万端だったので先に出かけてもらい、私は後から追いかけることにしました。
 東京からですと、小田原まで40分ほどで着きますから、日帰り旅行にお薦めです。食べ物も美味しいですし、街全体が明るく豊かな雰囲気ですから気分よく楽しめます。
 うつわ菜の花で器をみたあと、お薦め!と教えて頂いていた中華料理店へ。 紹興酒も手伝ってか、上機嫌で小田原城を散策。新緑に混じって、紅いつつじが見事に咲き誇っていました。
 来月も、食事をしに小田原へ出かける予定です。

皐月

 たけのこのオイル蒸し焼き、鰆の塩焼きに木の芽を刻んで、生わかめとうど・姫皮のお吸い物、ふきの青煮

 
新緑の季節にふさわしい。
 季節感や素材感のある料理が好み。四季のある日本で暮らしていれば、自然とそうなるものだと思うのですが・・・。 
 春の素材についていえば、形も愛らしく香り豊か。その香りには、えぐみやアクも含まれますから、取り除くことばかりを考えずに、それをどう上手く活かすかを考えて調理していけば、もっと春の素材を楽しめると思います。もっとも天然の山菜は、私も経験しておりますが、アクは強いです!が、香りもまた、強いのですけれど・・・。
 春の野菜に限らず、いまでは市場に出回っているものの多くが、現代人にあわせて品種改良されていますから、アクを抜くことで、素材自体の旨味までもを取り除き、かえって美味しく無くしているのかも知れません。いままでアク抜きをしていて、野菜の香りが感じられないのならば、一度省いてみると良いかも知れません。
 生活習慣は、時代にあわせて変化していくのですから、調理法も野菜の変化に合わせて変えてみるのも良いのではと思うのです。

 

ゴールデンウィーク後半が始まりました。

 今日は、日本橋の夫行きつけのヘアーサロンへ、私も一緒に行きました。いわゆる床屋なのですが、メニューが揃っているのです。本日は、夫はヘアーカットと頭皮マッサージ、私は、ヘアーエステとフェイシャルエステ。私が行っているヘアーサロンは残念なことにヘアーエステ系を行っていないのです。自宅である程度はできますが、何においてもその道のプロに任せたいと思うので、カットなしで、ヘアエステのみのお店が増えてきたのは嬉しいことです。
 爽やかな気分でゴールデンウィーク後半を楽しめそうです。

ジャージャー麺

 この連休中、意味もなく早起きをしている夫が、今朝も早起きをして、朝から麺が食べたいと大騒ぎ。昨晩から食べたかったらしく、我慢できなくて起きてしまったらしい。
 寝ぼけ眼の私に、「朝食は、麺にしよう!」と、提案してきた。朝食の麺といったら煮麺か、素うどんのつもりでいた私に、「ジャージャー麺がいいね!」などと・・・。私は朝からジャージャー麺はパスですが、夫は、すっかりジャージャー麺が出てくる気でいる様子。
 仕方なく、ほとんど空状態の冷蔵庫から、夏号の撮影の残り素材をかき集めて、春なのに、夏っぽいジャージャー麺を作りました。
 そんなわけで、季節感の無いお料理ですが、お許し下さい。

ジミー・スコット

 好きな俳優は?の問いに、即座に答えられない私ですが、好きなヴォーカリストは?と聞かれたら、間違いなく即座に、ジミー・スコットと答えます。今年80歳を迎える最年長の現役ジャズボーカリストのジミー・スコット。
 前回、赤坂のジャズクラブでのライブ以来、2年ぶりの来日ライブへ行ってきました。今回はブルーノート!
 好きだなぁと思うヴォーカリストは何人かあげることができますが、ここまで心に響く歌声のヴォーカリストはジミー・スコット以外あげることができません。
 決して平坦とは言えない過去を送っている、ジミー・スコットだから。
 歌声は一度聴いたら、決して、忘れることが出来ないほど、心に強く響きます

梅干し

 最も好きな食べ物かも知れないと思うこともある梅干し。ただし、塩分16〜17%、塩のみで漬けたもの。赤ジソ漬けが好みなので、塩と赤ジソで漬けた物というのが正しいでしょう。つまり、昔ながらのしょっぱくて、酸っぱくて、とろけそうな果肉がたっぷりの大きな梅干しです。
 いまでこそ、そのままパクパク食べることは無くなり、調味料として使うことが多いのですが、子供の頃はキッチンにおいてあった梅干し入れを空にしてしまうほど、おやつ代わりに食べていました。
 ある日、そのことに気づいた母が「これは大変!塩分過多になる」と思ったらしく、祖母に、「キッチンに梅干しを置くのは止しましょう」と言っていました。
 母は知らなかったのです。蔵に置いてあった大きな瓶から、小さな壺に梅干しを詰めていたのは、祖母のお手伝いをしていた私だったということを・・・。
 

 

夕食

 まだ5時ですが、なんと、早々と夕食。夫が出張のため、本日の夕食はひとり。お腹が空いたから、中途半端な時間ですが、食べてしまうことにしました。ぷっくりした春のしいたけと豚肉の汁麺。春キャベツのサラダ。食後は静岡の実家から送られてきた新茶とわらび餅。軽めにしたからすぐにお腹がすきそうだけど、お腹が空いてきたらミルクティーでも飲んで、さっさと寝てしまうことにしよう。

ブリジストン美術館2

 「絵画のオーラを浴びに行こう」と、出かけた先は京橋のブリジストン美術館。今年の初めからの企画展「印象派と20世紀の巨匠展」の後半、絵画入れ替えが済んだとのことで、先月に引き続き出かけました。
 今回の入れ替えで新たに加わったのは、マティスの版画集「ジャズ」。
 前回観た絵画の衝撃が未だ残っているなか、同じもので再びの衝撃。とにかく、展示されている部屋が絵画のオーラで溢れているのです。
 ブリジストン美術館は、ほぼ一人の方の収集だからでしょうか、異なる画家にも関わらず統一感があって私は好み。
 前回の平日ほどではありませんが、休日の今回も、さほど混雑してはいませんでした。何度も言うようですが、絵画鑑賞には最適です。
 ただ、こんなに素晴らしいものを観るひとが、こんなにも少ないという現実に、少し残念な思いがします。

 

はちみつ

 この季節、待ち遠しいのが静岡から届く採れたてのみかんはちみつです。こどもの頃からずっと自家製のみかんはちみつ。
 みかんの花の蜜なので、みかんの香りがして甘酸っぱい。しつこくなく爽やかな甘味は、トーストにたっぷり塗って朝食にも最適。紅茶に加えればオレンジティーのようになりますし、フルーツとも好相性。
 そんなわけで、私は1年間使える量を送ってもらっています。
 そもそも自家用はちみつのための養蜂なのですが、年々、知人に分ける量が増えているようで、去年は送られてきた量がいつもより少なかった・・・。
 採れる量は蜜を絞る前の天候も関わってくると聞きました。雨ですと蜂が蜜を運ばないからなのだそう。数日で採れる量が変わるなんて、みつばちは本当に働きものです。
 「今年は連日お天気が良く、みかんの花も満開なので、みつばちはたっぷり蜜を抱えて、かなりの低空飛行で巣箱に戻ってくる。重くてドスンと音がしそうな着地ぶり。」と、観察話を聞いていたので期待していたところ、第一段が届きました。
 今年は好天に加えて、蜂も増やしている理由からたっぷり採れるとのこと。第二弾も楽しみ。

 

夕焼け

 夏が近づくにつれて、夕立や、スコールのような激しい通り雨が予告なしで降るようになります。つい先日も、雷とともに激しい雨。丁度出歩いていたのですが、運良く、地下道に潜った直後。地下道から目的の商業ビルにつながっていましたから、雨に濡れることもありませんでしたし、用事を済ませた頃には、すっかり雨が上がっていました。
 そして家に到着後、外から突然眩しい光が入ってきたので、見ると、きれいな夕焼け。
 部屋の向きが東南なので同時に東と西の空が見られるのですが、見事な異なる色彩。まるで2枚の水彩画をみているようでした。

旅先

 オーストラリアに度々渡航している友人に、聞きたいことがあったので、、久々に連絡をしたら成田へ向かっている途中でした。偶然にも、そのオーストラリアへ行くとのこと。心から羨ましい。やっぱり季節の変わり目に行くんですね。
 今年の旅行、パリはやめてシドニーにしようかしら。パリの行きたいところは・・・トリュフ専門店しか思いつかない。一方、シドニーは行きたいモダンオーストラリアンのレストランがたくさんあります。
 「シドニーのレストラン・・・?お肉焼いただけでしょ。」なんて思っている方、それは20世紀のお話しですよ。
 そもそも夫はシドニーへ行きたいようですし、旅先は振り出しに戻しましょう。

 

えんどう豆

 えんどう豆がたくさん届いたので、連日メニューに組み入れています。新鮮なうちにいただこうという思いから、お米よりお豆の方が多いのでは?と思えるほどの量を炊き込んだりしています。炊きあがりを混ぜると、たっぷりのお豆は崩れてご飯と程よくなじみます。 
 えんどう豆は、さやが青々としているものが良いと思われているようですが、本当は、白っぽくかさついた様に見えるさやのものが、豆が熟れて美味しい状態なのです。