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グッドフードガイド

オイスター

オーガニック

サイモンジョンソン

フェリーボート

オイスター2009

シドニーのレストランガイド [グッドフードガイド]

 毎年休暇をとってでかけているオーストラリア。でかける季節が春または秋という良い季節を選んでいることもあって、すごく良い印象を持っています。人も穏やかで親切。毎回、シドニーに来て良かったと思うのです。それから旅において重要な食に関しても、楽しくて最高です。ただ日本において、レストラン情報はほとんどなく、あってもかなり偏った情報なので、この国の食について、誤解をしているひとが多いことは残念なことです。
 簡単に説明すると、レストランではモダンオーストラリアンというジャンルのお料理がいまや一般的。シェフのアイディアとテクニックで、国の枠にとらわれていない新鮮な味わいのお料理に仕上がっていますから、食を楽しみたいというひとにはおすすめです。
 そこで、是非参考にしてほしいのは、新聞社のシドニーモーニングヘラルドが毎年発行している「グッドフードガイド」です。 レストランは星の数で評価することが多いなか、このガイドはハット数で示しています。いちばん良いのは3ハット、最高点は20点です。
 毎年、この中から厳選したレストランを数店選び、気に入ったお店へは繰り返し行っています。
たいていのレストランで用意されているのが、デギュスタシンオン。単品料理ほどの量はない皿と、それぞれのお料理にあわせたワインをグラスで提供してくれるコースです。
お店によって品数は異なり、6品から13品で構成され、デザートも組み込まれています。
 酪農国家ということと、気候がデザートをおいしくしてくれているのでしょうか?意外かもしれませんがデザートもすばらしいのです。

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オイスター

 オイスターは小ぶりが好みの私にとって、オーストラリア近海で採れるものは望み通りの大きさです。
 オーストラリアのレストランには、必ずといってよいほどオイスターメニューがありますが、コースメニューではなくシンプルにたっぷり食べたいのならば、ボートハウス、ロックプールオイスターバー、キーがおすすめ。
 ボートハウスは、近海で採れるオイスターを十数種類、毎日用意してあり、ひとつから、いくつでも頼めます。とりあえず、全種類を一つずつ頼み、気に入った味のものを再度オーダーするのがおすすめ。オーストラリア産の白ワインとあわせればいくらでも食べられてしまいます。2008年秋に訪れた際にはノースショアのムーンライトが好みの味でした。
 キーのオイスターは、シャンパンビネガーのソルベとあわせてただきます。シンプルな食べ方としては、レモンや、チリソースが一般的なので、この食べ方は他にはないキーオリジナル。オーストラリアのレッドスパークリングワインとあわせると、楽しさ倍増です。
 贔屓のニールペリーのお店、ロックプールのオイスターバーは、他では見ない様なきれいなオイスターが美しく盛りつけられてでてきます。こちらのものは他の2店よりワイルドさはなく淡泊な印象。ロックプールらしい味わいです。
 ここに挙げたレストラン以外でも、大抵どこにでもオイスターはあって、気軽に楽しめるところがシドニーらしくて良いのです。

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オーガニック

 シドニー在住の知人に、「最近日本ではオーガニックが注目なんだけど、オーストラリアはどうなの?」と聞いたところ「えっ!?オーストラリアはそもそもがオーガニックだから、わざわざオーガニックだなんて言わない。オーガニックがあたりまえだからね。」と言われました。
 確かに、オーストラリアではオーガニックということを意識しませんから、密接なのだと思います。オーストラリアのオーガニック製品の代表ともいえるジュリークは、バイオダイナミック農法という究極のオーガニックですが、表面的にはそういうことを感じさせません。デパートの化粧品売り場にいたってもそうです。よく見ると化粧品売り場の良い位置を占めているのはオーガニックの製品であったりしますが、なじんでいるのです。
 食品はもちろん、衣料までオーガニックのみを扱うマクロホールフーズというスーパーマーケットも、これが普通という国ですから成り立っているのでしょう。
 環境に敏感な国だからこそ、オーガニックという存在も自然です。日本はブーム、流行という言葉が難点で、取り上げ方が不自然な状況。オーガニックに関することは、今はまだ、ちょっと特別な雰囲気を漂わせている気がします。

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サイモン ジョンソン

 オーストラリアをはじめ、世界の良質な食品を取り揃えている食品のセレクトショップです。このお店で初めてお目にかかるものはもちろん、東京で頻繁に見かけるものでさえも、サイモンジョンソンのオリジナルに感じてしまうほど、不思議と魅力的なお店です。ここ何年か訪れるうちに、気に入った食材が数点定着したので、毎年それらを購入しに行きます。
 地元のひとにとっては日用品を買うお店のようですから当然のことですが、品揃えが頻繁に変わらないところが私は好きです。日常使っているものなのに、品揃えが度々変わられても消費者としては困りますしね。
 店舗が少し増えたようですが、シドニーのウラーラという街にあるお店へは到着した日にまず行き、辺りを散歩するほど街自体も気に入っています。住宅地であるこの街は、物質的に何かが特別というわけではありませんが、ゆったりとしていて華やかな印象があります。
 次回は、毎回気になっているサイモンジョンソンセレクトのチーズを、試してみたいと思っています。

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フェリーボート

 シドニーの交通手段のひとつに、フェリーボートがあります。
 シドニー湾には大型の客船も入港していますが、隣はフェリーボート乗り場。街の湾岸から向こう岸の街へと、水上移動するのも楽しみのひとつです。
 シドニーのシティにあるサーキュラー・キーがターミナルで、色々な街へ行くことができます。
なんとなく観光用のイメージですが、通勤、通学の交通手段として、とにかく日常的な交通手段ですから行き先はきちんと確かめて、降りるところも確認しておきます。 
 シドニー観光の情報は、シティ中心のものが多いので、そこだけで終わってしまうひとが多いようですが、海岸沿いに様々な街並みがあって、爽やかな季節は散歩も気分良く楽しめます。

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オイスター2009

 シドニーで食べられるオイスターは大きくわけると、パシフィックオイスターとシドニーロックオイスターになります。パシフィックオイスターはその名の通り、太平洋で採れたものです。ロックオイスターに比べると大きめで、磯の香りもやや強めですが、日本のものほどではありません。シドニーロックオイスターはさらに小ぶりで、旨味が強すぎずに、香りやクセも穏やか。もしも選択肢があった場合は、断然シドニーロックオイスターをお勧めします。
 今回(2009年)もほとんどのレストランで、オイスターをオーダーしましたが、最高だったオイスターはダブルベイにあるレストランピアのロックオイスターでした。
 このレストラン、ヨットハーバーという立地なので昼間は気持ちよく、のんびりと過ごせます。お料理の味も見た目もロケーションも、まさにシドニーです。昼間の営業時でも、夜の営業時のメニューを楽しめますから、問題ありません。
 ちなみに、こちらへは夫の提案でウォータータクシーを使ってでかけてみましたが、これもまた最高でした。

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